三重県桑名市にある多度大社で毎年5月に行われる「上げ馬神事」は、南北朝時代から続くとされる伝統の神事で、馬に乗って急な坂を駆け上がり、最後の高さ2メートル近くある壁を乗り越えた回数で農作物の作柄などを占います。
去年の神事で馬が転倒して骨折し、殺処分となったことなどから、動物虐待だという批判が神社などに寄せられ、馬や人がけがなどをしないよう地元の人たちが対策を協議してきました。
三重県桑名市にある多度大社で毎年5月に行われる「上げ馬神事」は、南北朝時代から続くとされる伝統の神事で、馬に乗って急な坂を駆け上がり、最後の高さ2メートル近くある壁を乗り越えた回数で農作物の作柄などを占います。
去年の神事で馬が転倒して骨折し、殺処分となったことなどから、動物虐待だという批判が神社などに寄せられ、馬や人がけがなどをしないよう地元の人たちが対策を協議してきました。